当システムでは、J-ALERTや防災行政無線から配信される緊急情報を、ホームページ上に掲載することが可能です。
これにより、訪れるユーザーに対して最新の重要情報を迅速に提供することができます。

また、情報の着信時には、「自動掲載を行う」や「管理者へ確認通知を出す」といったオプションを設定できます。
これにより、運用側のニーズに応じた情報の掲載形式を選択することができます。

※事前に防災行政無線から送信される情報の形式を調べて、調整を行う必要があります。

メール連携に関する通知内容の表示例

当システムでは、情報の新規投稿や編集時にサイト管理者がその内容を確認し、公開許可を与えてから公開する事が可能です。

この承認プロセスは、お客様のニーズに応じて無効に設定することも可能です。

承認プロセス中に、サイト管理者は内容に不備がある場合、それを修正して直接公開することも、ページ作成担当者に修正を依頼するために差し戻すこともできます。

さらに、ページ作成担当者が公開（承認）申請を行った際には、サイト管理者はメールにて通知を受け取る事が可能です。
（次の画像はクリックで拡大可能です。）

当システムでは、情報を組織的に管理するために、各ページに対して下位階層のページを作成することが可能です。
この階層構造により、情報を綺麗に整理し、使いやすくすることができます。

階層の作成には制限は設けられていませんが、管理を効率的に保つため、5階層以上の深い階層構造の作成は推奨されていません。
なお、作成したページは簡単に上位または下位へ移動させることができるため、階層の調整も容易です。

さらに、ページのコピー機能やメニューの変更機能も備わっており、システムをカスタマイズして、ご利用のニーズに合わせることが可能です。

当システムは、各ページやメディア（メニュー、バナー、PDF、その他のファイル）ごとのアクセス数を自動で集計する機能を備えています。

これにより、どのコンテンツがどの程度注目されているかを正確に把握することが可能です。

また、集計されたデータはPDF、テキスト文書、または表計算形式での出力が可能であり、これによりレポート作成やプレゼンテーションの準備が非常に簡単になります。

データの印刷出力もサポートしているため、会議やプレゼンテーションで具体的な数値を参照して議論を進めることができます。

当システムは「Google Analytics」の統合により、豊富なアクセスログ情報を収集する機能を提供しています。

これにより、ウェブサイト訪問者の詳細な行動を追跡し、有益な洞察を把握することが可能です。

具体的には、ページへの流入元や利用された検索エンジン、入力されたキーワードなど、訪問者がどのような経路でページに到達したかを詳細に確認できます。

さらに、サイトの滞在時間や平均ページビュー、訪問者の地域など深いレベルでの解析も行うことができ、これらの情報からマーケティング戦略やコンテンツ改善を効率的に進めることが可能です。

当システムでは、サイト管理者から一般編集者に対してシステム上で通知を送る機能を備えています。この機能により、システム関連の重要なアップやメンテナンス情報、また停電などの緊急情報も迅速に共有することが可能です。

通知の内容に制限はなく、任意の情報を自由に送信できます。これにより、組織内のコミュニケーションがよりスムーズに行え、必要な情報を適切なタイミングで提供することができます。

また、弊社からも定期的にシステムのメンテナンス情報やバージョンアップに関する通知をお送りすることがあります。

管理者通知の表示例

会員ログオン機能を利用することで、特定の閲覧者のみが閲覧できる専用メニューやページの提供が可能です。
これにより、セキュリティを維持しつつ、特定の情報を限られたユーザーにのみ提供することが可能です。

ユーザー名とパスワードは、それぞれ個別に発行できるため、管理者はユーザーごとにカスタマイズされたアクセス権を設定することができます。

あらかじめ指定した日時になると自動的にページが公開され、また指定した日時が過ぎると自動的に非公開になる設定を行うことが可能です。
この機能によって、コンテンツのタイミングを正確に管理し、手動での更新作業を省力化できます。

さらに、トップページに掲載するバナーの公開日や非公開日も、カレンダーをクリックするだけで簡単に設定できます。

また、公開開始日のみ、もしくは終了日のみを設定することも可能です。これにより、公開期間が不定のコンテンツやイベントに対応する際にも柔軟に対応することができます。

当システムでは、削除されたページに対しても管理者が一定期間内にそれらを「確認」および「復元」することが可能です。

これにより、誤ってページを削除してしまった場合でも、安心して修正を行うことができます。

この機能は、誤操作によるデータの損失を防止し、ウェブサイトの管理をより安全かつ効率的にするために設計されています。

当システムには、サイト内検索で入力された単語を一覧で確認する機能が備わっています。これにより、ウェブサイトの利用者がどのような単語を使用して検索を行っているのかを把握することができます。

この情報は、利用者がサイト上で求めている情報が何であるかを理解するのに非常に有効です。分析を行うことで、より関連性の高いコンテンツの提供や、サイトの構造改善、さらにはSEO対策をより効果的に行うことができます。また、特定のキーワードが頻繁に検索されている場合は、そのトピックに関する新しいページや記事を追加することも考慮することができます。

検索集計記録の表示例